初めてゆず狩りを体験しました。
ゆずの棘は本当に鋭くて驚きでした。
作業も一苦労です。途中で初雪も降ってきました。
でも、ゆずの香りと山の空気に包まれて行う作業はとても気持ちがいいですね。
ゆず狩りをした場所はかなり山奥の土地でした。
地主の方は今は住んでいませんが時々帰ってくるそうで、
ゆずや山の管理を他に委託しているそうです。
それにしても、山あり畑あり柚あり水あり家ありで、
とても静かで素敵な所でした。
週末でも年に数日でも、こういう自然の中で暮らしてみたいと思います。
移住とか一生暮らすとか考えると躊躇するけど、
たまにこういう空間で暮らせるという選択肢があると、とても生活が豊かになりそうです。
よくある話ではありますが、
今は暮らしていないけど土地を手放せない地主さんと、
移住までいかなくてもこういう暮らしや体験を求めている人のニーズをうまく合致できれば、
里親や里子のように、「里家」ができたら面白そうだなと改めて感じました。
はじめまして。
秩父市大滝で地域おこし協力隊として活動しております、
稲垣と申します。
この度、柚子を検索していたところ、ここへたどり着き共感するブログ内容がありコメントさせていただきました!
埼玉県大滝にも柚子の木を持っている方が多々みえます。
しかし、高齢化が進み、収穫するまで至っていないところが多く感じ、今期、私も柚子収穫のお手伝いをさせていただいております。
しかしながら、商品開発までは一人では何も進まないこと、しかし何かに使うことが出来ないだろうかと日々考えています。
今回は第三セクター(道の駅)の飲食店に依頼をし、柚子茶を作っていただき、道の駅で「ゆず茶サービス」と観光宣伝を行う予定です。
柚子に関して、衛生上と手間がかかることから、過疎の進んでいる地域では「体験」といった形で、首都圏の方と地域の方との交流が出来ないか考えています。また、今年は時期が過ぎてしまうので来年に繋げていきたいと思っています。
柚子と人を繋げられるといいですね。
では。
稲垣さま
別のところでお世話になっております、酒井です。
この記事、僕が書いたわけではないですが、
僕も同じようなことを考えていて、サポートの
仕組みづくりを模索していく必要があるなあと
感じているところです。
情報交換できたらいいですね。
はじめまして。本山町地域おこし協力隊の野尻と申します。
コメントありがとうございます。同じような状況なんですね。
私も、協力隊3名ほどで、余った柚子や加工後の皮や種を何かにつかえないかと模索しています。それぞれ柚子胡椒・柚子ジャム・柚子コーヒーなどを実験的につくっているところです。
「ゆず茶サービス」いいですね!ゆずは収穫に手間がかかりそのまま食すことが少ないのでネックに感じられる部分もありますが、その過程を「体験」として提供すると面白い魅力になりそうですね。
柚子と人を繋げていきたいですね。お互い頑張りましょう!それでは。