土曜日の午後、プラチナセンターにおいて「土佐経営塾」の最終セッションと修了式が行われました。足掛け半年、どうにか乗り切れた感じです。最初の数回は土佐市の受講生の迫力に圧倒されて、ほぼ発言できていなかったのですが、中盤以降は少しは授業に貢献できたかなあという自己満足をしています(笑)「経営」の面でもいろいろ学びましたが、どちらかというと、「人材育成」の面で勉強になったことが、今後の活動において、重要な経験だったと思います。
最後のケースは、「宮﨑駿と鈴木敏夫」。ジブリの映画はまったく見たことのない僕。入りにくい部分もありましたが、いろいろ「学び」と「気付き」がありました。当面、「嶺北地域のキーパーソン」である「ばうむ」井上氏を「嶺北の宮﨑駿」にするべく頑張ります(笑)現状、彼が「宮﨑」と「鈴木」の両方を兼ねて負担がかかっていますのでね。僕が「鈴木」になれればいいのですけど、要努力ということで。
終了後、「もとやま四季菜館」で大宴会。土佐市の受講生の方や、スタッフ・関係者の方々といろいろ話をさせていただきました。なかでも、驚いたのが、土佐市長の娘さんと高校の同学年ってこと。クラスは一緒になったことはないはずですが、顔は分かります、たぶん(笑)土佐市の受講生には、高校の大先輩もおられますし、協力隊には同級生が2人います。エージェントの藤川さんの娘さんも同級生だし、恐るべき我が母校。
というわけで、「土佐経営塾」の成果をさらに伸ばしていくために、今後も頑張ってまいります。
本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝