病み上がりの酒井です。22日は午後から年休をいただき、祝日の昨日も寝倒してどうにか回復させました。さて、だいぶ前後してしまいましたが、19日に新阪急ホテルで総務省と高知県が共催の連続講座「地域力創造と地域おこしのヒント」のステップ3があり、金井さんと参加してまいりました。2人ともセミナー後に私用があったので、金井さんはご自分の車、僕は原付で会場へ。
テーマは「官民協働による地域活性化について」。まずは、広島・安芸高田市の川根振興協議会の辻駒会長の講演「住民自治のまちづくり」から。つづいて、「虹色の里横畠」の事例発表。そして、明治大の小田切教授による総括。最後に、「高知県ならではの地域活性化について」をテーマにしたパネルディスカッション。勉強になることが多く、今後の活動における「ヒント」が多く散らばっていたと思っています。それをどう活用するかは僕次第ですので、着実に頑張っていきたいと思います。自分にできることを着実に。できないことを無理に抱えない。ひとまず活動の足掛かりとして、人と人をつなぐネットワークの構築をできればと思います。
3回の講座にすべて出席したので、修了証もいただきました。また、終了後、斉藤さんに同行して、椎川局長と小田切教授にご挨拶させていただくことができました。両氏をはじめ、関係各位に感謝申し上げて、研修報告としたいと思います。
本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝