今回は入り口部分を積んでいきます。
今回は入り口部分を積んでいきます。
「自分で自分の家を建てる」という「セルフビルド」。
多様な価値観の時代が生み出した、新たな建築のあり方か。
先日、須崎市のセルフビルダーのお宅を訪問。
土佐市の海岸沿いを通り、
明徳義塾のキャンパスを過ぎた辺りの坂を下って行くと、
手のひらサイズの極々小さな集落「今ノ内」に到着。
山を背に海が見えて、最高に良いロケーションだ。
ここに住んで18年になるMさん夫婦。
本山町出身の奥さんが「田舎暮らしをしたい」と、旦那さんの背中を押し、
50歳で早期退職して色々な土地を見て回って、
最終的にここに決まったそう。
「ゆっくりのんびり建てて、1年掛かった」という、
大きな囲炉裏のあるログハウスで、色々とお話を伺った。
集落に住み入って土地を探すのに3年、
造成と建築に3年、
と、丸6年掛かったらしい。
そのほとんどをもらいもので賄った本宅は、
工具類、ペンキ代、製材代など全部合わせても300万円くらいで建ったという。
「色々考えたら、何とかなる」
「やる気になったらできる」
という姿勢は、正に勇気をもらえるものだった。
「家を建ててるときが一番楽しかった」ともおっしゃっていた。
そりゃあ、楽しいよなあ(▽ ̄)
家も食べ物も自分で作り、空いた時間は趣味に没頭する。
本当に豊かな生活だ。
「セルフビルド」は夢物語ではない、
現実にある手法であることを改めて確認した。
3月1日、ばうむデザインコンペの表彰式と、受賞作品展示会場の設営が行われました。
金・銀・銅賞3点と、特別賞2点の合わせて5点の作品が展示されています。
今回は、展示会場のデザインから設営まで学生さんを主体に行っていただきました。
テーマは「発見」。作品に魅せられて会場を舞っている蝶のように、
みなさんにもこの作品、展示会から何かを感じ取り、発見していただけたらと思います。
*期間* 3月1日~14日 *場所*さくら市 旬菜工房前の飲食スペース
先週のことですが、棚田再生に向けて棚田に茂った木の伐採に行きました。
町中では雪がとけていたのですが、棚田のある南部は南国土佐であることを忘れるほどの雪景色で、
それはそれは美しいものでした。
「ばうむデザインコンペ」公開審査展示会は、13日に無事終了しました。
投票に参加してくださった皆さん、足を運んでくださった皆さん、企画に協力・支援してくださった皆さん、
誠にありがとうございました!!
3月1日からは、いよいよ受賞作品の展示会が始まります。
こちらは、国際デザイン・ビューティカレッジの学生さんが主体で展示会をデザインします。
ぜひ足を運んでみて下さい♪ (3月1日~15日 「さくら市」 旬菜工房前の飲食スペースにて開催予定)
石窯の土台部分が完成しました。
石窯造りの模様をお届けします。
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