フィナーレイベント開催実行委員会見習いの酒井です。「前編」と「中編」を先にお読みくださいませ。
さて、タイムカプセルと並ぶメインイベントの「本山の未来を語るパネルディスカッション」。コーディネーターは、内閣府地域活性化伝道師の井上将太氏。まあ早い話が「ばうむ合同会社」の井上くんですな。本山のキーパーソンですから、彼は。そして、パネラーは、中学生1名、高校生1名、20・30代から2名(役場青年部と商工会青年部から各1名)、40代から1名(JA青壮年部)、60代以上から1名(婦人会)で、計6名。
僕は、スライドの操作をやっていたので、最前列で見ていました。隣に小学生2人がいて、動き回る。叱りつけるわけにもいかず、繰り返し注意する。彼らにしたら退屈なんだろうけど。中高生が非常に具体的な提案をしていたし、他のパネラーの方々も建設的な提案をされていた。本山の「未来」は大丈夫な気がした。
そのあと、タイムカプセルを封印した。今回は、プラチナセンターで展示という形を取るので、浸水するとかいうことはほとんどないと思います。20年後、町制施行120周年の年に開封いたします。僕もメッセージを入れましたが、本山にいるのかなあ。もちろん、いたいのですがね。
最後に、副実行委員長の宮内さんから閉会の挨拶があり、無事終了となった。式典としてはグダグダになったかもしれないけど、青年たちの想いが伝わっていればいいし、僕もその手伝いができたとしたら、これほど嬉しいことはない。
撤収のあと、18時から慰労。約20名でキムチ鍋。あまり酒がすすまなかった。2次会もあり、今度はカシスオレンジがすすんだ。思えば、「土佐経営塾」の修了式のあとの打ち上げの2次会で、「DVDを作りたいから協力してほしい」と宮内さんに原案を見せてもらったのもこの場所であった。ここから始まり、ここで終わりを迎えるわけか。本当に感慨深い。
少し眠かったこともあって、23時前に抜けさせてもらった。ようやく本山に少しではあるけど貢献できたかなという感じ。いい経験をさせていただきました。
本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝
初めてコメントさせていただきます。
先日の町制100周年イベントに参加させていただきました。
大変私にとって良い経験になりました。
私は本山町出身で、高校卒業まで暮らしていました。
今までは自分の地元は勿論好きで、大切に思っていましたが、漠然としていました。しかし最近は本山町の未来について、現実的に考えるようになってきました。
離れているからこそわかる本山町の素晴らしいところは沢山あります。
微力ながら、私も少しはこれから地域活性化の為に力になりたいと考えています。
Emiさま
コメントありがとうございます。
また、イベントにも参加していただいたそうで、
スタッフの一員として感謝申し上げます。
僕は本山に住んでからまだ8ヶ月です。
ただ、外から来たからこその視点というものを大事に
していきたいなと改めて思いました。
スタッフの一員としては、離れていても本山のことを
想う気持ちや、「本山大好き」という気持ちがみなさんに
芽生えたり、強くなったりしたら、開催してよかったなと
思います。