「目立て」…つまり、チェーンソーの刃の研磨。
し、…しぶい。
しかも、ほとんど使ったことのないチェーンソー。早くもメンテナンスの方法の研修だ。
土佐町森林組合でやってると聞き、なんとなく面白そうなので、
のこのこ出かけてきた。
午前中は座学。参加者は30名を越えていて、組合の2階の会議室が満杯になるほどの盛況ぶり。
ベテランから若手まで、様々なキャリアの方々が詰めかけていた。
すみません、こんなド素人が来てしまって!!!
やはり、マイ・チェーンソーのメンテナンスの方法には皆、興味津々なのだ。
講師の香美森林組合の森本さんは、まず、チェーンソーによる作業は危険を伴う、
ということを肝に銘じて、安全に仕事をしてほしい、と説いていた。
初心者としは、思わず、何度もうなづいてしまう。
教材に使われていた、ハスクバーナーのマニュアルが、あまりにも分かりやすくて
感動し、講座修了後に即、購入の手続きをした。
チェーンソーやウェアもさることながら、ヘルメットがとにかく格好いい。
買いたいな〜。
午後は、実技研修。
組合奥の作業場で、森本さん指導のもと、実際に目立てを行った。
皆、マイ・チェーンソーを持ち寄って、熱気漂う雰囲気に。
見よう見まねでやっていたら、オンチャンたちがいろいろと教えてくれた。
なんだか優しい。
持参したチェーンソーは、役場のものを借りていったが、
ホントに研磨できたか、はよくわかりません!!!!
耳当ては要らないけど…
講師の「目立て」を真剣に見つめる
目立て…わかるかな〜(^_^;)