「こうち地域産業振興人材育成塾」開講

 「こうち地域産業振興人材育成塾」2期生の酒井です。昨日から高知市へ出張しておりました。表題の通り、「こうち地域産業振興人材育成塾」に参加するためです。
 同塾は、先月まで行われていた「高知県自治研究センター」主催の事業を高知県産業振興推進部計画推進課が引き継いで実施するものです。高知県内から行政職員や民間の方など16名が集まり、地域産業振興について学び、地域でリーダーシップを取れる人材の育成を目指すものです。本山町からは「ばうむ」の川村氏も参加。仁淀川町の協力隊の方も参加されています。横の繋がりを築いていければと思います。
 塾頭は、一橋大学大学院の関満博教授。地域産業おこしの第一人者であります。いろいろと学ばせていただきます。
 昨日は、開講式のあと、関塾頭の講義、自己紹介タイム(1人10分)、交流会。今日は、SWOT分析の講義、トークセッション、SWOT分析の実践、と初回から密度の濃い内容。この塾は毎回1泊2日で行われます。他の受講生とともに良い成果を上げたいところです。

道ができゆう

「自伐林家養成塾」、昨日のテーマは、作業道をつくる。
四万十式のマイスター、橋本さん親子のユンボさばきに思わず、見入ってしまう。

「道を見れば、その人の人となりがわかる」。
至言です。

あ〜、橋本さんみたいなオンチャンになりたい!!! :-P :-P :-P

農家のおきゃく

 本山町地域再生・産業振興戦略会議事務局員の酒井です。先週土曜日、「おきゃく」シリーズ第1弾の「農家のおきゃく」が行われました。あいにくの天気でしたが、棚田での稲刈り体験から始まりました。そういえば、天空アートの稲刈りのときは、刈ったあとの稲を運ぶことに終始していたので、刈ってなかったし、これまでに経験もなかったので、初めての体験。人数が多くなかったので、結構ハードでした。
 清流館に戻り、田舎の皿鉢料理作り。協力隊からは、大下さんと金井さんにご協力いただき、アメゴの料理。18時からは「おきゃく」が始まりました。おいしい料理をいただき、「はし拳」や「可杯」、「しばてん踊り」などを楽しみました。
 「おきゃく」自体は21時で終わりでしたが、そのあとが長かったです。結局家に帰ったの、2時でした(笑)
 詳しい内容については、ばうむ井上氏のブログ(リンクのページにアドレスあります)を見ていただくとして、「おきゃく」シリーズは今年度中にあと4回あります。みなさまのご参加をお待ちしております。

軽トラいっぱいの薪を…whole lotta firewoods

今日は間伐ではありません。

薪割りです :mrgreen:

佐川町の材木市場で、土佐の森・救援隊の薪祭りです。

RKCという高知ローカルが取材に来ておりました。

間伐ボランティアの現場に行くと、大体、ローカルのメディアが来ている。

なんだか、不思議 :-P

…てなことは、全く関心なく。ひたすら薪割りに専念。

今日は、土佐町に松の薪を宅配する仕事があった。

しかし。

この松の丸太が重いのなんの。薪割り機に載せるだけで、筋肉と腰が悲鳴を上げる。

土佐の森・救援隊の松本さん、御年60ン歳だが、音を上げることなく、

黙々と任務を遂行している。凄すぎる!!!

こんなオンチャンが山の中には、こじゃんとおるきに!!!!

松の薪

これで350kg 8-)

高知RKC

暇ネタ?

酒づくり協議会設立

 昨日14時より「本山町酒づくり協議会」の設立総会が行われました。資料を用意して、進行を考えて、とここのところこれにかかりきりでした。とはいえ、8時~21時のサイクルを体が覚えてきていて、他の仕事もその時間に効率的に済ませられるようになってきました。

 昨日は、7団体の代表者にお集まりいただき、僕が原案を作り、準備会での協議を経た規約案をさらに協議しました。目的や体制について変更され、規約として強化されたと思います。役員の選任も行われ、協議会が正式に設立されました。

 僕は、事務局として、会計の管理などを担当させていただくことになりました。「ばうむ」さんの焼酎製造免許申請とともに頑張っていきたいと思います。いまは多少無理をしてでも仕事を頑張る時期かなと思います。実際、帰宅したらほとんどそのまま寝る状態が続いています。そして、朝もどうにか起きて出勤して、カフェオレさんで元気を注入して、頑張るという状況。もっと体力をつけなければいけませんね。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

間伐の青い空

間伐の森

間伐に行ったら、見上げた木々の間に、抜けるような秋の青い空が広がっていた。

思わず、「カルフォルニアの青い空」を(心の中で)口ずさむ。

Got on board a westbound seven forty seven…

英語を覚えたてのころ、何回も歌ったな〜。

メジャーコードなんだけど、歌詞の内容は悲しい歌で。

サビの部分は、あまりにも有名で、暗記してますな。

Seems it never rains in southern California
Seems I’ve often heard that kind of talk before
It never rains in California,
But, girl,  don’t they warn ya
It pours, man,  it pours

瞬時に中学生の頃、サッカー三昧でいつもグラウンドにいたことを思い出し、

(心の中で)泣いた。

…なんてな、センチメンタルなことを考えている暇はなく、

伐採した木が「かかり木」になり、搬出するのに、ひと苦労。

でも、ベテランたちは、少しも慌てず騒がず(当たり前だが)、

軽架線のワイヤーの方向を少しずつ変えながら、見事に伐倒。

見ているだけで、ホントに飽きません、山のお仕事!!!!!

大豊町のLEBEN

協力隊の時久です。

大豊町の梶ヶ森登頂途中のLEBENに研修に行ってきました。

標高800メートルに位置している森の喫茶店、冬場は雪が降るまで営業をしているそうです。

二年前から民泊を始められ、宿泊用のログハウスは去年の秋に完成しました。

渡辺さんはwwoofジャパンのサイトに登録し、そのサイトを通して訪問者を受け入れています。

このサイトは外国人に需要が高いらしいです。

本山町でも民泊事業を希望するみなさんも是非こういったサイトを利用してみてはどうでしょう?

牛舎でのお手伝い↓

牛がズルズルと水を飲む様子が印象的でした♪

大豊町LEBENにて

牛追いの模様。

RC稼働中!

稲の収穫も本格的に始まり、RC(サクセションではなく、ライスセンター)が

活気づいてきています。

われわれはお米の袋詰めをお手伝い。

30kgに計量されたお米を袋に受けて

上から3回ほど帯状にたたみます(これが結構難しい…)

折り目もきれいに完成!

これから「天空の郷」も収穫されてきます。楽しみです。

ライス大下

山仕事の道具

ナタが欲しい。買いたい。

そこで、まずは情報収集。

早速、Amazon.co.jpで「ポチッとな」。

森と暮らすNo.2 ノウハウ図解 山仕事の道具

ついでに、

森と暮らすNo.4 仕事が楽しい! 森の時給生活

やれ、嬉しや(*^o^*)

つらつらと読んでいると、

「そうだ、トビが欲しいのだった」と思い出した。

これ、すぐれものです。伐採した丸太を現場でハンドリングするときには、必需品です。

丸太が重いのなんのって。手で持ってたら、腰をやられるし、第一、けがします。

自分も手で持っていて、結構、危ない目にあいそうで、恐かった。

トビを使えば、重い丸太もすいすいと動かすことができる。

使いこなしている姿が、また格好いいんだな、これが。

山の道具

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