独楽競技普及

 協力隊応援派遣の依頼があり、お話を聞きに、担当の右城氏と、協力隊4名で訪問してきました。寺家地区の谷清次郎さんは独楽競技の普及をなさっており、協力隊応援派遣の情報が載った行政連絡を頼りに、連絡されてきた。いま現在は谷さんがおひとりでやられているようなものなので、もう少し協力者を募り、町内である程度独楽競技のデモを積み重ね、現在町外に頼っている独楽競技用具の原材料と、加工作業の委託を町内なり、嶺北域内でやれるようにすれば、道は開けるんじゃないかと思いました。

 個人的には興味があるので、「業務」にならなくても、お手伝いできればなあと思いました。しかし、独楽回しって難しいですね。最後のほうにようやく回るようになりましたが、まだまだです。奥が深いですな。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

下元敬道氏講演会

 10月1日にプラチナセンター・ふれあいホールで行われた、本山町地域雇用創造協議会の講演会に参加してきました。講師は、アクトインディ(株)の下元敬道氏。高校の先輩でもあります。もっとも8学年上なので、高校ではおろか、小学校が一緒でも絡みがありませんが…。

 演題は、「継続的な地域発展の仕組み」ということで、インターネットの登場によって流行り廃れのサイクルが非常に速くなったこと、インターネットは成功の本質ではないこと、などについてお話をいただきました。地域発展のキーワードは「人とつながるサービス」なのではないかなと思いました。

 終了後、「ばうむ」の井上氏が下元氏を囲んだ飲み会をするということで、参加させてもらいました。「きげん」→「壱番館」という黄金パターンでした。いろいろな話をさせてもらいました。非常にタメになったし、楽しい時間を過ごすことができました。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

農家のおきゃく

 今週末、次のようなイベントが開催されます。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

いなか体験交流ツーリズム 「農家のおきゃく」

 弥生時代から稲作が続く本山町。その美しい棚田で
稲刈体験と夜は農家と『おきゃく』を行います。
 地元の美味しい料理と地酒、地元の方との宴会をお楽しみください。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

◆日程:第1弾 2010年10月9日,10日(土、日)1泊2日

◆開催場所:

      体験場所 高知県長岡郡本山町沢ヶ内周辺
      宿泊場所 汗見川ふれあいの郷清流館(長岡郡本山町沢ヶ内626)

◆参加費:大人10,000円、子ども7,000円(宿泊費、宴会費、体験料込)

◆参加対象:一般の方(20名)

◆宿泊場所:汗見川ふれあいの郷清流館(長岡郡本山町沢ヶ内626)
※宿泊は、原則として男女別に分かれて雑魚寝で寝ていただきます。
  ご家族で参加の場合は、個室をご用意することもできますので、お問い合わせください。

◆集合場所:四季菜館イベント広場(長岡郡本山町本山582-2)

◆参加プログラム
【10月9日】
11:30~バス出発(集合は10分前までに)
12:00~昼食 地元の食材を利用したお弁当
13:00~稲刈体験
16:00~田舎料理の調理体験
18:00~農家のおきゃく(飲み放題)
21:00~終了
【10月10日】
8:30~朝食
10:00~解散

【料理】
・田舎のチラシ寿司
・ニジマスの蒸し焼き
・山菜の皿鉢(さわち)
・地元野菜の天ぷらなど

【出し物】
・はし拳講座
・しばてん踊り
・べく杯体験 など

◆おきゃくとは・・・
祝いごとやお祭りなど、めでたいことがある時に開かれる宴会です。
さまざまな世代の参加者が、伝統料理を一緒に作り、杯を交わすことで、
地域のコミュニケ―ションを促進し、伝統や文化を継承していく役割を
もっています。さらに、おきゃくは見知らぬ人も客人として温かく迎えられ
一緒に楽しむことができる高知ならではのイベントでもあります。
※当日はアルコールを出しますので未成年者の飲酒はご遠慮ください。

◆申し込み:参加希望者は氏名、所属、連絡先を記入し、下記連絡先にお問い合わせください。
本山町地域再生・産業振興戦略会議
(事務局:ばうむ合同会社内本山町おきゃく実行委員会)
〒781-3609 高知県長岡郡本山町助藤1372
Tel:0887-76-3355 Fax:0887-76-3365
E-mail:info@baum-llc.com

◆主催:本山町地域再生・産業振興戦略会議

「本山のおきゃくシリーズ」は、今年度に第5弾まで開催をします。
次回は・・・11月27日、28日 【森のおきゃく】

10月ということで

 本日は10月最初の勤務日ということで、少し早めに出て先週積み残した仕事を片付けてから、通常の業務をしようと思います。10月は農繁期ということで、「協力隊」の本来業務ともいえる支援業務が多くなりそうです。自分が関わっている業務では、焼酎製造免許申請は協議会の立ち上げがあるし、学校支援地域本部事業は文書作成を担当することが多くなってきそうだし、「本山町地域再生・産業振興戦略会議」は会議だけでなく、「農家のおきゃく」というイベントもあります。中旬には資格試験を受けるし、県主催の研修会に行けることになれば、さらにスケジュールがタイトになりそうです。まあ「忙しい」という言葉は使いたくないし、そうも思わないので、頑張っていこうと思います。
 あと、このブログのコンテンツも充実させないとなあ。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

のこぎりと竹のこぎり

ookawamura

今日も今日とて、間伐である。

さめうら水源の森ネットワーク」の山本さんにお誘いいただいた。
現場は、大川村。早明浦ダムのそば。
本山町のお隣なんだが、車で1時間はかかる。

今朝がたiTunesでダウンロードしたばかりの、
Donald Fagenの3rdアルバム「Morph the Cat」を聴きながらDrive。
Donald Fagenは、この30年間に3枚しかアルバムを出していない。
(Steely Dan名義でも、2枚だけ)

10年に1枚。
しかも、ちゃんと売れるって…シブイなぁ〜。大好きです。

ところで、
のこぎりには、通常の雑木を伐るためのものと、竹専用のものがある、と
今日、初めて知った。

間伐現場には竹藪があるため、竹を伐りまくっていたのだが、
作業していた方々は、皆、竹専用ののこぎりを持っていた。
雑木用のものより、竹を切りやすい刃になっているらしい。

たしかに、雑木用より、すかすか、切れていた。
なるほどね〜。林業の道具も奥が深い。

雑木用のこぎり

雑木用のこぎり

竹のこぎり

竹のこぎり

“感動体験 ~マコモタケ初収穫~”

9月28日、夕刻頃。
 
いつものように大石の田んぼの様子を見に行くと、、、
 
もとやまだより-マコモタケ収穫1
 おぉ!
 
マコモタケが目に見えて太っている!!!!
 
最低気温が20℃を下回ると黒穂菌が活性化し出して、結筍するマコモタケ。
 
今年の夏は暑かったから、「大丈夫かな~」と心配だった。
 
そんな厳しい猛暑を乗り越えて、実をつけてくれたマコモタケ。
 
これは早く収穫しなくては。
 
 
 
ということで、翌29日、「自伐林家養成塾」から帰ってきて、すぐ収穫に向かった!
 
久々に入る田んぼはなかなか手強く、長靴では足をとられる。
 
やっぱ、素足がイイね。
 
 
 
太ったマコモタケに狙いを定めて・・・
 
My鎌(初仕事!)で一気に刈る!!
もとやまだより-マコモタケ収穫2
もとやまだより-マコモタケ収穫3
 
取ったど~!!!!!笑
 
 
 
マコモタケは熟し具合によって食べ方が変わる野菜。
 
料理の利用方法によって収穫時期を見極めるのだそうだ。
 
どんな風に違いがあるのか、食べ比べてみるため、
 
目に見えて太ったものと、目には見えないけどふくらみが十分そうなもの、
 
合わせて9本を収穫した。
もとやまだより-マコモタケ収穫4
 
根元の部分の葉っぱをむくと・・・
 
もとやまだより-マコモタケ収穫5
 
これが可食部。
 
真っ白で、ツルツルだ。
 
 
 
初めて食べるマコモタケ。
 
周りでは誰も知らなかったマコモタケ。
 
どんな味か、楽しみだったマコモタケ。
 
早速、生のまま試食。
 
 
。。
 
。。。
 
サクっとした食感と、ほのかな甘みがあとを引く。
 
おいしい!
 
想像以上においしい!!
 
(特別苦労して、特別手塩にかけて育てたわけでもないけど^^;)感動的だ!!!笑
 
 
 
いろいろ食べ比べをしてみて分かったことは、
 
①若いものは食感が良く、生食向き
 
②熟したものは少し固くなるが、甘みが増す(特に火を通したとき)
 
栽培している方のHPやブログを見て文章で読んで理解していたことが、
 
実感として、自分のこととして分かったこともまた、感動体験である。笑
 
 
 
・・・と、昨日は実に感動的な日だった。
 
また、③葉っぱがごみとして大量に出ることも分かった。
 
葉の有効活用のため、「マコモタケ茶」も実験的に作ってみる予定。
 
果たして、おいしいんだろうか??笑
 
 
 
水質浄化作用が強いというマコモタケ。
 
休耕田復活に利用している自治体もあるマコモタケ。
 
栄養豊富で健康にもいいマコモタケ。
 
とにかく不思議な野菜である。
 
 
 
まだまだ勉強中。
 
いろいろと試してみながら、しばらくはマコモ漬けの日々になりそうだ。

TV放映情報

 明日の20時からNHK総合の「クエスタ」という番組で、本山町のとある特産品が取り上げられます。昨日はTBS系「ひるおび」でも取り上げられました。またNTV系「満天青空レストラン」の取材も来ていました。残念ながら雨だったけど。最近はブランド米「土佐天空の郷」のおかげで取材も増えているようです。どんどん知名度を上げていきたいところです。それはそれで、対策を講じていかなければならないこともあるわけですけども。まあそれも含めていろいろ思案しています。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

戦略会議事務局会議

 本山町地域再生・産業振興戦略会議の事務局に入ることになった酒井です。今日、事務局に入って初めての会議がありました。次回の戦略会議の内容や、来週末に行われる「農家のおきゃく」について、話し合いが行われました。何事も途中から入ると苦労するとは思いますが、1日でも早く戦略会議の前進に貢献できる人材になれればと思います。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

嶺北移住者の会 文化祭 2010/09/23

体育館一階の出店ではおいしい食べ物あり陶器あり。フリマでは書籍食器リネンなどあり。壁には移住者の自己紹介が張り出され。二階では写真、絵画の展示。ステージでは移住者の方々の映像放映、バンド演奏、フロアーではトークセッション。廊下ではな,なんと雑巾がけレース。と、盛りだくさんのイベントがつつがなくとり行なわれスタッフ一同シャンシャンシャンとなりました。

 

 

 

 

 

我が協力隊出店(あかうし研究会)時久さん中井さん今井さん 

 

 

 

 

 

土佐赤牛ちらし

 

 

 

 

 

お隣のトマトもうまそう

 

 

 

 

 

北村農園さん

 

 

 

 

 

自己紹介張り出し

 

 

 

 

 

写真絵画展示

 

 

 

 

 

ハーモニカマスターに大拍手

 

 

 

 

 

 

リオRIO(嶺北移住者応援)バンド協力隊員二名参加

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トークセッションコーディネーター

井上さん

 

 

 

 

 

トークセッション協力隊員原田さん

 

 

 

 

 

 

雑巾がけレース

右が優勝野尻さん(協力隊、RIO)

左が準優勝澤田さん(RIO)

蕎麦の花が咲いた!

今日の午前中、屋所の畑へ収穫に行ったら、蕎麦の花が咲いていました!

ケールも元気に育っていました。 Continue reading

Proudly powered by WordPress
Theme: Esquire by Matthew Buchanan.