“嶺北畜産能力共進会”


11月11日は年に一度の「嶺北畜産能力共進会」の日。
 
今でこそ黒牛も何頭か見られるが、
 
元々「あかうしの市場」として高名な「嶺北家畜市場」で行われるこの会は、
 
あかうしの品評会のようなものだ。
 
「土佐あかうし研究会」を含む協力隊有志は、
 
搬入車の消毒や、牛糞清掃要員として手伝わせてもらった。
 
 
 
搬入車が続々と入ってきて、
 
あかうし達が会場に並んで行く光景は、
 
カ、カワイイ(☆▽☆)笑
 
もとい、圧巻である。
 
なんだか、ワクワクする。笑
 
 
 
牛の体重当てとか、入賞牛予想、早食い大会など、
 
アトラクションも豊富。笑
 
しかし、早食い大会には参った。
 
おでんの牛スジはおそろしく固いし、
 
種牛の1kgステーキなんて、噛み切れない(д=;)
 
うどんとカレーは、まあ辛いながらも何とか食べれた。
 
軽いノリでエントリーした協力隊チームは、ダントツのビリ。
 
さながら給食食べるの遅くて最後まで取り残されてる子のよう。
 
優勝した高知大チームに助けてもらって、何とか食べきりました(▽ ̄;)笑
 
何、この拷問。笑
 
 
 
「育成の部」や、「未経産の部」など4部門に分かれて審査されてたあかうし達。
 
各部門の講評は、専門用語が分からず意味不明ながらも、
 
牛への愛情がこもっていることだけは、伝わってくる。
 
 
 
やはり、「土佐あかうし」は嶺北に根ざしている貴重な文化なのだ。

「未来」に何を残せるか

 人材育成勉強中の酒井です。嶺北という地域で、「人材育成」を考えるということは、世代と世代をつなぐということになると思います。どういうシステムを作っていくのがいいのか、年度内にはある程度の結論を得られたらなと思います。いま学校支援に関わっていることもあり、「未来の主役」である子どもたちのために何ができるのかということを考えます。僕はずっと本山にいないかもしれない。ただ、そうなっても、僕がいたという「証」は残しておきたい。高知市や、東京とか大阪へ出ていかなくても、質の高い教育や研修を受けられる環境を整えたいと思っている。僕らが受けた「土佐経営塾」はその端緒となるだろう。その潮流の中で僕のやれることを着実に実行していきたいです。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

フィナーレイベントに向けて

 ようやく1日半でたまったメールと業務の処理を終えた酒井です。ブログも1本書いたところ。雑記はともかく、「活動報告」的な日記は勤務日ごとに書いていけたらと思っています。更新ペースを保つにはそれしかないですし。

 現在、「公務」と「公務外」のラインの微妙なところではありますが、100周年フィナーレイベントのパネルディスカッション前に流すスライドショーの制作をやっております。というか、やることになっております。打ち合わせはしましたが、企画室が持っているデータをまだいただいていないので、どの写真を使うとかを決める作業はできていませんが、どういう構成で作るかなどを考えています。時間があまりないので、効率的に進めていけたらと思っています。100年の歩みを振り返る感じのスライドショーにする予定ので、いろんな人のお話をお聞きして、少しでも思い出に残るものにしたいと思っています。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

「こうち地域産業振興人材育成塾」第2回

 「こうち地域産業振興人材育成塾」塾生の酒井です。昨日の午後から「こうち地域産業振興人材育成塾」の第2回が行われました。「公務」として行かせてもらっているので、本山町に何かしら還元しなければと思っています。

 今回は、嶺北地域での視察ということで、ばうむ合同会社・米米ハート・森昭木材の3事業者さんを視察させていただきました。集合は大豊町役場だったのですが、すぐに「ばうむ」へ移動するということで、「ばうむ」川村氏と「ばうむ」へ。だって、大豊町に出てしまったら、出張命令簿に書く内容がややこしくなるんだもん(笑)

 まずは、「ばうむ」の加工場を視察。レーザー加工機の説明と、商品の紹介など。約30分の視察で、土佐町の「米米ハート」へ。店内で少し説明を受ける。そのあと、清流館へ。館長の文一さんの概要説明を受けたあと、集会所和室へ移って、「ばうむ」の藤川さんと、「米米ハート」の真辺さんの講義を聴く。「ばうむ」さんに関しては、少しではありますが、関わらせてもらっていることもあり、知っていることも結構ありました。とはいえ、非常に勉強になる時間でした。「米米ハート」さんのお話は初めて聞く内容。嶺北にこういう元気な事業者さんがいることはいいことだと思うわけで。今後、絡むことができればいいなあと思いました。

 交流会があり、「ばうむ」の藤川さん、翌日の講師の「森昭木材」の田岡社長、嶺北地域の振興監や統括、地域支援企画員の有光氏らが参加し、大いに盛り上がりました。塾生はそのまま2次会に移行し、23時ぐらいまで飲んでいました。地域産業振興について熱く語っていたので、ただ飲んでいたわけではありませんよ(笑)

 2日目の今日は、「森昭木材」の田岡社長を講師にお迎えし、森→木材市場→製材所→プレカット工場→嶺北スケルトン・モデルハウスという順番で視察させてもらい、モデルハウスで田岡さんの講義がありました。木の家を作ることが森を守ることにもなるとのこと。森林率90%を誇る嶺北、僕も何らかの形で森を守りたいなと思います。とりあえず理論武装で(笑)そのあと、グループディスカッションを行い、解散となりました。

 次回は、12月14、15日に四万十市にて。3月のプラン発表に向けて、議論も加速させていきたいところです。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

データベースとバックアップ

 情報の整理と活用が課題の酒井です。現代は情報過多の時代です。というわけで、その情報を整理して、活用していくことが重要じゃないかと思っています。そのためにはどうすればいいかと日々考えています。昨日もセミナー後のホテルで考えていました。企画室の歓送迎会、行きたかったけど、岡山にいてはしょうがない。

 さて、「発信」の部分においては、徐々に整備できてきたかなあと思う次第。とりあえずはこのブログの更新頻度を維持すること。だだの情報の羅列ではなく、整理して発信することが重要かと思っています。写真を撮らない僕はできてないですけど(笑)まあそこは金井さんたちにお任せしております。

 一方で、「受信」の部分はどうなのか。セミナーとかを受けるのはいいとして、その情報を整理して、共有できているか。必要な情報を取捨選択して、ストックできているか。この点、僕はまだまだです。業務処理を優先させているため、資料をファイリングする時間が取れていないのです。それでは「共有」できませんよね。反省の日々です。要点とかはブログに書いたりしているので、気になった人は「資料を見せてほしい」と言ってくるだろうと自分で納得しております(笑)

 僕は、役場にいることが多いので、協力隊の中で「データベース」と「バックアップ」の役割を果たせればいいなと思っているわけですが、その役割を果たすには仕事の処理スピードを上げないと話にならないようです。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

地域行事への協力と参加

 地域行事には人手が重要だと考える酒井です。本山町だけというわけではないが、地方では地域行事がかなり多い。とはいえ、その担い手は多くの場合、固定化されており、それらの人材が抜けてしまうと、停滞しかねません。さらに言えば、その人たちにも仕事があり、家庭があるのだから、そこばかりに負担が集中するのは好ましくありません。地域行事というか、イベントごとには積極的に出ていくつもりだし、協力できることはしていこうというスタンス。いまもとあるイベントに関わりはじめました。自分にできることは少ないかもしれないけど、地域行事に必要なのはやっぱり人手だと思うので。

 「地域おこし」だからといって、無理に新たなイベントを立ち上げる必要はなくて、いまあるイベントや伝統を守り、さらに育てていくことが、地域の活性化に繋がるのではないかと思っています。「協力隊」の使命もそこにあるのではないかと個人的には思います。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

連続講座オプション企画その2

 代休中でもメインの仕事であるブログの更新は休めない酒井です。でも、自分のブログの更新もしないとなあ。
 さてさて、先週土曜日は香南市の「弁天座」に行ってきました。連続講座「地域力創造と地域おこしのヒント」のオプション企画に参加するためです。外部人材の活用がテーマでした。アドバイザー(専門家)の講演、地域おこし協力隊と集落支援員の事例報告が行われました。地域おこし協力隊の事例報告は、中井隊員が行いました。
 今回は、本山町地域再生マネージャーの斉藤さんと、須崎市地域再生マネージャーの中島淳さんの講演を聴くのを楽しみにしていました。外部人材の活用という中では、「協力隊」は当事者ですから、今後の活動において何かしらの「ヒント」があるだろうと思っていました。また、ゆくゆくはプレゼンテーションができるようになりたいので、その勉強も兼ねてのことです。「ばうむ」の井上くんもそうですが、身近に斉藤さんのようなお手本となる人がいるということはすごく幸せなことだと思います。僕にはまだそういう機会はないですが、そういう機会があれば、自分に求められていることを忠実に実行するようなプレゼンをしたいなあと思います。まずは、井上くんから学ばせてもらいましょう。
 僕は外から本山町に来て、何ができるか迷ってきました。いまもまだ迷っています。漠然とはしていますが、本山町に足りない部分があれば、その補完機能を果たす役割ができればいいなと思っています。そして、活動の中で「触媒」もしくは「潤滑油」的な存在になれたらいいなと思ってますが、当分先の話になりそうです(笑)

連続講座ステップ2

 またまた代休中の酒井です。土讃線の車中はやることがなさすぎです。車窓からの風景も見飽きたし。
 さてさて、雑談はさておき、先週の金曜日は、総務省と高知県が共同開催している連続講座「地域力創造と地域おこしのヒント」のステップ2がありました。「地域で人材育成」というテーマで、高知共済会館で行われました。オプション企画をのぞく3回のうち、最も興味のあった部分でした。(株)タマノワ代表取締役の玉沖仁美氏の「マニュアルにない人材育成について」、慶應義塾大学准教授の飯盛義徳氏の「地域づくりとひとづくり」、トークセッションの3本立てでした。人材育成は今後の活動における柱の1つと考えているので、「ヒント」をできるだけ書き漏らさないように必死にメモしました。資料やメモなどを自分なりに整理してインプットしたうえで、さらにアウトプットできればいいなと思っています。
 トークセッションの最後の質疑応答がカオスだったことが印象に残っていて、正直困ってます(笑)

増田歩さん講演会

 代休中の酒井です。移動の電車内でうってます。
 先週の木曜日、(株)キャリアイノベーション社長の増田歩さんの講演会が本山町で行われました。厚生労働省のパッケージ事業の一環で、本山町においても講演会や講習会が行われています。
 今回はビジネスのお話ではありましたが、事業者を協力隊と置き換えてみると、最近悩んでいたことの解答が出てきたり、これからの課題を再確認できたりしたので、僕個人的には「学び」の多い講演会となりました。参加者はさほど多くありませんでしたが、その分濃密な時間となりました。
 終了後は、「きげん」にて、増田さんと同行されていた同社取締役の千野根さん、「ばうむ」のみなさんたちとじっくり話す。農業法人を設立している農家の吉永さんともじっくり話させていただきました。半年が経ち、町内では初対面に近い人との出会いが少なくなっています。新たな発見と、立ち位置の再確認のためにも、こういう機会は大切にしたいです。

焼酎申請 悪戦苦闘編

 焼酎製造免許申請担当の酒井です。この前税務署に行ってから、他の業務も忙しく、資料作成が滞っています。資料をお願いする公社や農協さんは忙しい時期ということもありますし。とはいえ、遅滞の主原因はもちろん僕の作業が遅いことです。今日は土佐町の農協さんの本所へ資料提供のお願いへ。入口で声を掛けてみるものの、みんな忙しいのか電話中なのか返答なし。途方にくれそうになっていると、ちょうど事務所に戻ってきた人が「本山さくら」で一緒に「よさこい」を踊った人。よし、今日の僕はツイてる(笑)

 で、事情を説明する。役場で得ていた情報とは、担当者が違っていた。しかも不在。その方に用件をお願いしておく。忙しい時期ということもあり、少し時間がかかりそう。資料によらない部分の作成を先に進めていきたいと思います。

本山町地域おこし協力隊 酒井 秀輝

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